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お知らせ・ブログ
2023/5/4
2023年の新茶収穫を始めました。2023/4/7
2023年の新芽が動き出しました2022/4/8
2020年産煎茶売り切れ2022/1/13
肥料散布を始めました。2021/4/7
和紅茶
和紅茶とは
和紅茶とは、日本産の茶葉を使用して作る紅茶のことです。明治時代には、お茶は主要な輸出品でした。当時は日本国内でも紅茶づくりが盛んでしたが、海外から安価で良質な紅茶が入ってくるにつれ国内の紅茶の価格が下落。煎茶が主流となる流れが生まれました。
近年では昔日本で盛んだった紅茶作りを復活させようとの動きが生まれ、イベントなどで徐々に「日本の紅茶」消費が拡散。当園では2014年から和紅茶づくりを開始しています。
やさしい味
一般的に渋みが少なく飲みやすい口当たりが特徴です。海外の紅茶のような強いインパクトはありませんが、飲みやすくやさしい味です。
農薬や除草剤を使わない、昔ながらの栽培方法 <有機JAS認証取得済み>
当園の11%を占める在来の畑は昔ながらの栽培を継続しており、整枝の時期や回数も昔のまま。農薬や除草剤の散布を行わず、在来ならではの紅茶づくりを行っています。
茶葉の劣化を防ぐためのパッケージ
和紅茶に限った話ではありませんが、お茶は空気に触れることで劣化が進みます。購入していただいたお茶は「最後までおいしく飲んでほしい」その思いから短期間で飲み切れる量をその都度購入でき送料も抑えられるよう、メール便で発送できる仕組みを整えています。
これからの和紅茶
在来園の茶葉は、ふたつとして同じものがありません。一株一株の個性が違う在来種には、そんなおもしろさがあります。
和紅茶は、海外産の紅茶と比べるとパンチが弱くやさしい味です。在来種の樹は、真冬には氷点下の気温となる信楽の地で100年以上生き残ってきたものばかり。私が目指しているのは、この地で生きる生命力あふれるこれらの茶葉を使ったここでしかできない紅茶づくりです。
また、当園の在来茶園は1カ所ではありません。場所の違う在来茶園でつくることで、さらに異なる味が生まれます。近年「緑茶は飲みませんが、紅茶はよく飲みます」という方も少なくありません。そんな方々や普段紅茶を飲まない方へも口にしていただける、そんな紅茶を作っていきたいと思っています。
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