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肥料散布を始めました。2021/4/7
和紅茶2021/4/7
親子番茶2021/4/7
煎茶
和紅茶とは
和紅茶とは、日本産の茶葉をつかった紅茶のことです。明治時代には、お茶は主要な輸出品でした。当時は日本国内でも紅茶づくりが盛んでしたが、海外から安価で良質な紅茶が入ってくるにつれ、国内の紅茶の価格が下落。煎茶が主流となる流れが生まれましたが、近年では、日本茶を飲む人が減少しています。
その中で、昔、日本で盛んだった紅茶を復活させようとの動きが生まれ、SNSを通じて拡散。昇龍園では、2014年から和紅茶づくりを開始しています。
やさしい味
和紅茶は、一般的に渋みが少なく飲みやすい口当たりが特徴です。海外の紅茶のような強いインパクトはありませんが、万人受けするやさしい味です。
農薬や除草剤を使わない、昔ながらの栽培方法 <有機JAS認証取得済み>
昇龍園の15%を占める在来種の畑は、昔ながらの栽培を継続。整枝の時期や回数も、昔のまま。農薬や除草剤の散布を行わず、在来種ならではの紅茶づくりを続けています。
茶葉の劣化を防ぐためのパッケージ
和紅茶に限った話ではありませんが、お茶は空気に触れることで劣化が進みます。購入していただいたお茶は、最後までおいしく飲んでほしい。その思いから、短期間で飲み切れる量を、その都度買ってもらえる仕組みをつくりました。送料も抑えられるよう、メール便で発送できる仕組みを整えています。
これからの和紅茶
在来種の茶葉は、ふたつとして同じものがありません。製茶技術は年々向上していますから、有名品種や「やぶきた」は、味や風味の予測がつくものの、在来種には、先が読めないおもしろさがあります。
和紅茶は、海外産の紅茶と比べると、パンチが弱くやさしい味です。しかし、私が目指しているのは、海外産紅茶の真似事ではありません。昇龍園の在来種の樹は、真冬には氷点下の気温となる信楽の地で100年以上生き残ってきたものばかり。生命力あふれるこれらの樹を使った紅茶づくりです。
また、在来種の茶畑は、1カ所ではありません。違う茶畑、違う在来種でつくることで、さらに異なる味が生まれます。近年「緑茶は飲みませんが、紅茶はよく飲みます」という方も、少なくありません。SNSを活用し、新しい顧客層にもアピールしていけたらと思います。
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